学名
商品名:八福神
(和名 花キリン)
英語名:Euphorbia Milii
学名:トウダイグサ科ユーホルビア属
写真八福神・八福神
由来
原産地はマダガスカル島と言われていますが,亜熱帯地方に広く分布しています。弊社の八福神は主に大輪が多く咲く品種を集め、生産をしています。よく見かける小花とは違い花のボリュームもあり見ごたえのある植物です。
八福神には鋭いトゲがあるので取り扱いには注意が必要です。トゲが全くない珍品もあります。
【弊社の品種登録植物】
開花期間
日中20℃以上30℃以下、夜間15℃以上あって3万ルックス以上の光量が当たれば年間を通じて花が楽しめる品種です。落花しやすくなるので3昼夜以上暗室に放置しないで下さい。





管理方法

置き場所 お日様が大好きなので春〜秋にかけてよく陽の当たる場所が良いでしょう。
(環境にもよりますが)5月下旬〜10月頃までは屋外の管理でも問題無いはずです。特に地植えすると成長と花をより楽しめるでしょう。
水やり 花に水がかかると花弁を傷める品種があります。表土が乾いたらたっぷり水やりして下さい。
(参考:冬場は週1回、夏場は2回程度が目安です。)ただし、受け皿に水を貯めておくのは根腐りの主な原因になります。
適温 適温は20℃ (植物自体は5℃〜35℃に耐えます)
冬季は霜、雪、氷には注意が必要です。
肥料 夏期は3ヶ月に一回位、冬期は与えないで下さい。
その他 稀に、カイガラムシがつく程度です。
ユーホルビア属(ポインセチアの仲間)は、植物に傷をつけた時、白い樹液が出ます。個人差はありますが手や足についても問題ありません。
目や口の中、皮膚の弱いところについた場合はすぐに水で十分洗い流してください。

写真

様々な色の花を咲かせる弊社の大輪系「八福神」。ここに掲載しきれないほど多くの品種を育成・販売しています。また、新たな品種も開発予定です。

昔から家の軒先にあった”花キリン”ですが東南アジアでは八福神(パーシェン)と呼び古くから親しまれています。特にタイの花キリンは花が大きく沢山咲き、丈夫です。弊社でもタイ農場にて1980年より交配を重ね品種改良をしてきました。それが弊社の八福神です。
鉢のサイズは
3.5号/4号/5号(鉢)
があります。
特別に大きな10号鉢も
あります

花色は全10色。新色も増えています 屋外の花壇に植えるとこんなに大きく育ちます。 八福神の温室は様々な花色でカラフルです。

よくあるご質問


従来の花キリンとは何が違うのですか?

従来の花キリンは花が小さく(花径1cm前後)ちらほら咲くというのがイメージなのですが、弊社の八福神は大輪種(花径2cm以上)でなおかつ1ヶ所に多くの花が咲き比べ物にならないほどの花のボリュームがあります。



外に植えて楽しみたいのですが、いつ頃植えればいいのですか?

葉桜になる頃をおすすめします。その時期に植えれば初冬の頃まで花を楽しむことができると思います。寒さで痛んでしまう事があるので注意して下さい。




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