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学名
商品名:マイクロブーゲン
(マイクロミニドール)
英語名:Bougainvillea
学名:オシロイバナ科イカダカズラ属 |
写真![マイクロミニドール](data/bougain00.jpg) |
由来
原産地は主に南アメリカ。弊社のマイクロブーゲンは普通ツルの様に枝が伸びてしまう品種ではなく、わい性(枝が伸びすぎず、形が良い)品種です。花もまとまって咲くので見ごたえは十分あります。【弊社の品種登録植物】
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開花期間
花は開花後3週間ほど楽しめますが、急激な環境変化に会うと落花、落葉する性質があるため、弊社では出荷前に落花防止処理をしています。
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![](icon/han4.jpg)
管理方法
置き場所 |
陽あたりの良い場所が良いでしょう。日光がたくさん必要な植物です。
十分な光線を当てると枝ぶりも良くなります。 |
水やり |
低温期や花を咲かせたい時は、葉がしおれる程度に乾かしぎみに水やりをします。高温期に成長させたい時は多めに与えるのがコツです。 |
適温 |
適温は20〜25℃ (植物自体は0℃〜40℃に耐えます)
冬季は霜、雪、氷には注意が必要です。 |
肥料 |
5〜10月頃までの成長期に2,3ヶ月毎に少量づつ追肥してください。追肥と水が多いと花が咲きにくくなります。 |
その他 |
春から夏にかけての成長期にアブラ虫が付く事があります。
又、夏の終わり頃にヤトウムシの食害に会うことがありますので消毒が必要です。市販の薬で十分な効果があります。 |
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写真
![](data/bougain02.jpg) |
![](data/bougain01.jpg) |
![](data/bougain03.jpg) |
生産風景です。出荷直前にはこんなに一面が赤く色づきます |
普通のブーゲンビレアとは異なり、先端部分に沢山の花が咲きます。 |
このような形に寄せ植えしてみました。 |
![](icon/bicon02.gif) ![](icon/bicon02.gif) ![](icon/bicon02.gif)
熱帯地方のリゾートにはブーゲンビレアの生垣や大株が似合いますが、日本では大きすぎます。弊社は1996年に小型で良く咲くブーゲンビレアを見つけたのですが、花は赤紫色で、日本に多い蛍光灯の下では暗い花に見えるため販売しませんでした。
今回その株の中から鮮赤の花色が出現し、小苗の内から連続して花を付けるので幹にはトゲがほとんどありません。
マイクロミニドールは【弊社の品種登録植物】です。
![](icon/bicon02.gif) ![](icon/bicon02.gif) ![](icon/bicon02.gif)
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鉢のサイズは
3寸/4寸(鉢)
があります
店頭には早ければ3月中旬頃に並びます。 |
![](data/bougain04.jpg) |
![](data/bougain05.jpg) |
![](data/bougain06.jpg) |
こちらは斑入りの白花
(わい性種ではありません) |
黄色葉の斑入りのピンク花
(わい性種ではありません) |
これも斑入りの赤花
(わい性種ではありません) |
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よくあるご質問
普通のブーゲンビレアと何が違うのですか?
普通ブーゲンビレアはツルの様に枝が伸びてしまう品種で大きい鉢(5〜8寸鉢)に巻き付ける為サイズが大きくなってしまいます。弊社のマイクロブーゲンはわい性(枝が伸びすぎず、形が良い)品種なので小鉢でもしっかり花が付きます。
![](icon/p_lin033.gif)
とても伸びてしまう枝があるのですが?
これは改良前の性質が偶然発現してしまったものです。形が損なわれますので早めに剪定してしまったほうがよいでしょう。
![](icon/p_lin033.gif)
赤だけでなく他の色はないのですか?
申し訳ありません。現在開発中ですが、今のところ赤色しかありません。新しい色ができた時にはホームページ上で発表します。
![](icon/p_lin033.gif)
マイクロミニドールが欲しいのですが、店で売っていません。どこで買えますか?
お近くの有名花屋さんか、もしないのでしたら店頭にて「ジッポーのマイクロミニドール(マイクロブーゲン)」と御注文下さい。
![](icon/p_lin033.gif)
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