学名
商品名:オーロラ(弊社命名)
英語名:Rhoeo Hance
学名:ツユクサ科 ムラサキオモト属
写真オーロラ

由来

原産地は西インド諸島、メキシコ、グアテマラなどに分布しています。日本には1800年頃オーロラの原種が持ち込まれたそうです。
ハワイなどの熱帯地方では昔からグランドカバーとして用いる所もあるそうです。ムラサキオモト属には黄色の斑が美しい観葉種「ウァリエガタ」がありますが、弊社のオーロラはさらに改良を加え、白い斑のあるものです。

開花期間

白花が少しだけ咲きますが、観葉植物なのであまり期待できません。3月下旬〜10月下旬頃成長し、美しい葉がたくさん出ます。


管理方法

置き場所 春や秋は、陽あたりの良い場所へ 真夏はレースのカーテン越しの場所へ置くのが無難です。(強光線で長時間おくと葉が焼けてしまう可能性があります)
5〜9月は屋外でも十分育ちます。
水やり 表土が乾いたら、たっぷりやるのが基本です。
(参考:冬場は週1〜2回・夏は3回位が目安です。春と秋はその中間です。)ただし、受け皿に水を貯めておくのは根腐りの主な原因になります。
適温 適温は20℃ (植物自体は12℃〜35℃に耐えます)
冬季は霜、雪、氷には注意が必要です。
肥料 5〜10月頃までの成長期に2,3ヶ月毎に少量づつ追肥してください。固形、液体肥料どちらでもかまいません。
その他 病害虫は少な目です。
植え替えをする場合、土は市販されている「観葉植物用」などの土で十分育ちます。

写真

3.0寸(9cm)ポット
寄せ植えやお好みの鉢に入れてはいかがですか?
左:3.0寸ポット
右:3.0寸ポットを1年ほど地植えしたものです
非常に珍しいオーロラの花
もし咲いたのならスゴイ

弊社命名のオーロラ(ムラサキオモト)はこのムラサキオモトからの変異種で、葉の表面に白いスジ(斑)が綺麗に入っているものだけを選抜しました。
「オーロラ」の名前は北極圏のオーロラの様に神秘的で、美しい紫や緑を表現するのにはこの名前が良く似合うと考えています。
鉢のサイズは
3寸/3.5寸/4寸(鉢)
また最も大きい10号鉢
もあります。
新色の黄色!
「イエロースター」です
黄色でも葉の裏は紫色
目立つ色です
オーロラの生産風景
モリモリ育ってます

よくあるご質問


花壇に植えたいけれど、いつ頃植えればいいのですか?

葉桜の頃に植えるのが一番良いと思われます。この時期に植えると秋口には大きな株に成長できるからです。葉桜のころから9月ごろまでなら外に植えても楽しむことが出来ます。



脇芽に斑(白い線)がないものがあります。病気ですか?

いいえ、病気ではありませんのでご安心を。これは植物の遺伝によるものです。先祖帰りというもので品種改良する前の原種の遺伝子が強く出てしまうことで原種の葉が出てしまったものです。そのままでも何も成長には問題ありませんが、斑があまり出ないこともある為、切ってしまうほうがよいでしょう。



下葉が枯れてしまいます。対策はありますか?

オーロラは成長が早い為に下葉が枯れやすいのですが、その枯れた葉のあたりから次の株がすぐに出てきます。見た目もありますので枯れた葉は取り除いたほうが良いでしょう。



移植(鉢上げ)はどのようにすれば・・?

年1回程度。5月〜9月頃。古い土を20〜30%取り除きひとまわり大きな鉢へ植え替えて下さい。土を外す時に根を痛めないように気を付けて下さい。




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